SRTが載ってるバイクはスーパーカブ
1996年ぐらいのもので譲り受けたものになります。
50ccなので、坂道に弱くスピードも出せません。
遠出はしにくいですが、近場で車では通りにくい所、車では行きたくない所にはバイクがお勧めです。
六丁峠
京都の嵯峨から保津峡を結ぶ峠。
嵯峨側は距離は短いものの、坂が急勾配で2速でも速度が上がりません。
1.5速が欲しくなる坂道です。
頂上です。
今は工事はしていません。
保津川からは嵯峨側と比べ勾配は緩やかですが、ヘアピンが続きます。
下りはスピードが出やすいので、注意が必要です。
ヘアピンの途中に景色のいい所があります。
駐車スペースはないので車はお勧めしません。
左の線路はトロッコ列車の線路になります。
六丁峠を抜け赤い橋を渡りトンネルを抜けると、このような道が続きます。
いつも石が転がっており、雨の次の日は少し怖いです。
この線路は嵯峨野線の旧路線になります。
現代は嵯峨、亀岡区間を運航しておりシーズンになると大勢の観光客で賑わいます。
さらに進むと、現在の保津川駅に行くことが出来ます。
この駅はこの先の集落の方や、愛宕山登山の方がメインに使われているようです。
保津峡駅を進むと水尾の集落に着きます。
ここは柚子が名物で愛宕山の登山口もあります。
神明峠
水尾を抜けると神明峠にはいります。
水尾側からの登りは前半は2速→3速で登れますが頂上付近では勾配がきつくなり2速で引っ張って登ることになります。
左側のカーブが勾配のきつさをものがったっています。
頂上付近です。
左の柵昔は通ることができ亀岡駅の裏手の方に続いていました。
越畑側からは林に入るまでは2車線の所もあり快適な道です。
林に入ってもそんなに勾配はきつくなく、カブのパワーでもしっかり登って行ってくれます。
まとめ
八木 日吉 京北 美山に国道で行くには50CCのカブは怖いので、
この峠を使います。
欠点としては、国道より多少時間がかかること、道が天候の影響を受けやすいことです。
しかし、車のストレスを考えずに原付で北の方へ行くにはお勧めなルートです。
※この記事に使われている写真は過去に撮ったものです。
後日撮った動画です