N-BOXにInsta360ONERをつけてみた
シャガの花を見に行く時に車載動画を撮りました。
カメラはステップワゴンにつけいていたInsta360ONERをN-BOXにつけました。
N-BOXのフロントは左右にも大きなガラスがあります。
それのせいか撮影した動画を見ると映り込みが多く、範囲も広い。
特にトンネルはリアガラスもわかり、顔まで映る時があります。
これは動画を投稿する時など困ります。
少しでも少なくする方法を検証。
PLフィルター的物を使う
よくネットで上がつているのは、PLフィルターを使うことです。
探してみてもInsta360ONER用のPLフィルターが売っていません。
またレンズが曲面なのでPL板を使用するのも不可能。
カメラの位置を変えてみる
効果は変わらないと言われていますがカメラの位置を見てみました。
試した位置は3か所
1フロントガラスギリギリ
2ダッシュボードの一番後ろ
3そしての間より少し前
フロントガラスギリギリ
上下左右の映り込みは1と同じ。
カメラが映り込んだ場合フロントガラスとの距離が近いので大きく映り込みます。
ダッシュボードの一番後ろ
上下の映り込み若干大きく鮮明に映る感じ。
カメラが映り込むことはあまりないです。
そしての間より少し前
上下映り込みは1と同じ。
カメラ本体の映り込み我慢できる程度。
上下左右を大きくカットする
映り込みを見てると上と左右が大きいのでここをカットするとすっきり見えます。
しかし360℃からのトリミングになるの画像は荒くなってしまう・・・
トリミングしない場合
トリミングした場合
結果
前はカメラの映り込みがはっきりして邪魔で、一番後ろは運転している腕まで鮮明に映るので、真ん中でトリミング調整が一番良いと思いました。
しかし広く映るアクションカムの特有の映像も捨てがたい・・・
天気や時間帯で映り込みの具合は変わるので、臨機応変に変えたいと思います。