カメラとおでかけ

カメラを持って出かけたことをメインに、日々の中で書きたいことがあれば書いていこうと思います。

Insta360 one r改悪大型アップデート

先日久しぶりに、車載動画を撮っていたらSDカードの、カードが遅いため強制的に撮影を終了してしまいました。

以前の記事に書いた設定、SDカードで撮影しています。

 

 

srt-101.hatenablog.com

 

この設定で1時間以上は撮れたのですが、今回は約30分で止まりました。

 

原因を考えてみる

①今回の撮り方は約30分→約15分→約30分で止まる。

最後の撮影は給電しながらだったので、これが原因か。

②以前のファイルと比べるとビットレートが約45

mbsから約75mbsに上がっています。

大型アップデートを適用(v1.130→v1.2.64)しての最初の撮影なのでこれが原因か。

試してみました

今回のテストは給電有り無しで比べてみました。

A 給電あり 約20分

B 給電なし 約120分(たぶん電池残量100%)

C 給電あり 5時間30分止めて終了。(1時間30分×3 1時間×1)

ファイルを見ると

Aのビットレート76mbs

Cは41mbs 18mbs 12mbs 13mbs 

この差は部屋の照明のだと思います。

 

 

もうAと同じ条件で試してみます。

ただし夜中なので気温は少し下がります。

D 給電あり 約52分 約76mbs

E 給電あり 約25分 約76mbs(D停止後直後に再撮影)

 

結果から見てみると

ACDEの各ファイルを比べると、被写体の環境、気温、本体温度で大幅に変わるようです。

 

まとめ

この問題はSRTにとって致命的。

こんなに大幅に録画時間が変わると信頼出来ません。

一番高画質設定でもないのに・・・

これ以下の設定はないので、メーカー推奨のSDカードを買うぐらいしか対応が思い付きません。

ただ値段が結構します。

 

今回のトラブルは、明らかにの大型アップデートのせいだと思います。

もともとSDカードに対してシビアなので、設定上で画質、安定志向を選べるとか考えて欲しかったです。

何度も言いますが、前の、ファームウェアでは給電しても1時間以上撮れました。

 

この品質では、買うべきカメラではないです