4Kモジュールを使ってみて
360°モジュールに比べて存在感が、薄い4Kモジュールはどうなのか検証しながら使ってみました。
録画設定
2.7K30fpsで設定し撮影しました。
書き出し設定
1980×1080 19Mbsで書き出しをしました。
検証
360°モジュールとの比較になります。
解像度
元の解像度が高いおかげで細かい所まで綺麗に描写されています。
360°モジュールでは山の木々は、のっぺりした描写になることが多いのですが、4Kモジュールは綺麗に描写されています。
色 露出
360°モジュールと比べコントラストが高く彩度も高くメリハリの効いた色になっています。
360°モジュールではオーバー気味になる場合も4Kモジュールでは、少しは大丈夫だと思います。
高感度
ノイズは360°と比べかなり多いです。
そのため逆光では、画質が落ちる場合があります。
またトンネルなどに入ると、昔のカメラ?と思うほど酷くノイズが発生します。
まとめ
使ってみると、ネットで言われているほど悪い印象ではなかったです。
暗い所を除けば360°モジュールより4kモジュールの方が綺麗に撮れます。
しかし360°モジュールは後でアングルを変える楽しみや、便利さがあるのでどちらを使うか悩ましいところです。
使う目的に、よって変えていこうと思います。
レビューした機材
Insta360 ONE R ツインモジュールセット (ONE R本体 + 360度撮影モジュール + 4K広角撮影モジュール) CM533 CINAKGP/A 【国内正規品】
- 発売日: 2020/01/29
- メディア: Camera