Insta360ONE Rで撮った動画を外で見ようとすると、どこに保存するかが問題になりますね。
動画は容量が多いので無料のクラウドサービスを使ってもすぐ一杯になります。
そこでYouTubeにアップロードして見れるようにしました。
その時、気になったのが画像の汚さ。
動画を、再生してみると綺麗になったりブロックノイズか多くなったりと画像が安定しません。
再生時の解像度設定を一番綺麗したり、時間を変えても改善せず。
原因を調べてみる
調べてみるとアップロードする時のYouTube側がエンコードをすることがわかりました。
それを考えると元の動画のデータが
1 ビットレートが引くい
2 FHDであること
が原因。
パソコンの容量節約のためバイク動画は1920×1080 19mbs車動画は2544×1080 24mbsで保存してました。
保存したファイルでは許容範囲内でしたが、YouTube側が、エンコードすることによって、画像がかなり劣化したようです。
対策を考えてみる
ユーザー側で対策を施した動画をアップロードするしかありません。
1 WQHDでの解像度にする
YouTube側のエンコードにavc1とvp09の2種類の形式が使われているそうです。
vp09の方がavc1と比べて画像は綺麗みたいです。
vp09形式でエンコードしてもらうにはWQHD以上の解像度にすると確率は上がるそうです。
2ビットレートをあげる
YouTube側のエンコードでビットレートを削られるので、高いビットレートの動画を用意しとく方法です。
しかし、FHDではある水準まで均一にビットレートが下げれるらしいので、どこまで効果があるかわかりません。
要はWQHD以上、高ビットレートの動画ということです。
妥協点を探してみる
WQHD以上、高ビットレートの動画と言われても、HDDの容量には限りがあるわけで・・・
妥協点探して見ました。
もとの動画は先日撮ったバイクの動画になります。
Insta360ONE R の360°モジュールでキャプチャーしたもの。
4K30fpsで撮影しました。
FHD 19mbs
場面でブロックノイズが発生しています。
WQHD 40mbs
少し綺麗になった気がしましたが、ブロックノイズは変わらず。
WQHD 75mbs
最初と比べると良くなった気がします。
妥協できる辺りの動画になりました。
WQHD 200mbs
多少75mbsより良くなったような、変わらないような。
まとめ
YouTubeにアップロードするファイルはWQH75mbs以上が良いとわかりました。
Insta360ONE Rの元の動画からmp4に変換して、アップロードするのすが、
以前撮った動画の元のデータは無いので、修正してアップロード出来ません。
今後撮影したYouTube用の動画はWQHD150mbsで準備しとこうと思います。
FHDの動画と元のデータを足してもWQH75mbsのサイズより小さいので、この2個をのみHDDに保存しとこうと思います。